2011/10/26
SONY α NEX-3&Carl Zeiss Planar T* 1.4/50

「デジタル化」なにを今さらそんなことを言ってるんですか。もうとっくに「デジタル化」じゃないですか、世の中。そう、頭の中では理解している。しかし、全てを「デジタル化」していかなくったっていいんじゃない。「デジタル化」したっていいもんでもないところもありますし……..。 今のは僕の頭のなかで繰り広げられていた問答です。なにを言いたいかというと一眼カメラ。自分がプライベートで使用しているカメラはCONTAX RX、PENTAX MZ-5。どちらもフィルムカメラです。PENTAX MZ-5はお店で使用しているのが、PENTAX のデジタル一眼なのでそのレンズは使用出来る。ボディは全く使っていなかったけど。 CONTAX RXに関してはボディというよりかは使用レンズに惚れ込んで買いました。が、しかし、フィルムではあるし、なによりもその重厚で堅牢なボディ、それゆえのずしっとくる重さ。あまり持ち運ぶことも出来ず、フィルム現像も高騰の一途をたどっているのが現実。しかしなんとしてもあの惚れ込んだレンズを使いたい!そしてドラマティックな映像を表現したい!と、そのレンズとは? Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 理想のレンズをめざし、天才的な数学者パウル・ルドルフが制作したプラナーが産声をあげたのが1896年。 この伝説となるレンズ構成を継承し、カール ツァイス最高、最強の光学理論で構築されたのがプラナーT*50ミリF1.4です。標準レンズの頂点に立つと言っても過言ではない でしょう。この描写力をふたたび!!そして決断にいたったのがこのSONY α NEX-3。もう一眼レフではなく、小さく、軽く、持ち歩きたくなり、いつでもバックに放り込んでおける、そんな感じがこのSONY α NEX-3にあり、こちらにしました。気軽に使えるし、描写は美しいし、そして目的であったプラナーT*50ミリF1.4の映像も無事復活いたしました!久々に見たこの描写力。一点だけにピシっとピントが合い、すぐその後ろからスパーっとボケていく、この人間の目よりもドラマティックに描写してしまうところは、さすがです。あ、なんだかレンズの話ばっかりになってしまいました。また話を NEX-3に戻すと背面のモニターが飛び出て、上に向いてくれたり、下に向いてくれるのでとっても撮りやすいです。ファインダーないことに少し不安だった私ですが、ファインダーよりももっといいんじゃないか?と思ってしまうくらいに気に入ってしまいました。しかしこの大きさもデジタルだからこそ出来たモノ。さらなる表現を目指して写真を撮っていきたいと強く思っています。



