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2010/07/24

森山 開次

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ずーっと観てみたかった公演に先日やっと行ってきました。

コンテンポラリー・ダンサー の森山開次さん。

ソロデビューから10年が経ち、2001年に『鶴の恩返し』 をモチーフにしたデビュー作『夕鶴』をタイトルを新たに『TSUBASA』として只今ツアーが行われています。

http://www.kaijimoriyama.com/

実際に踊っている 開次さんを観ていると、本当に踊ることが好きで好きで仕方がないんだということが伝わってきて、観ている間に開次さんが男性なのか女性なのかわからなくなる、、、超越した美しさを感じました。

一つ一つの繊細な動きを観ていると自然と目頭がじわっとなってきます。

繊細な動きのあとに繰り出すお茶目なダンスに私はめろめろでした。

荻野 さおり

2010/05/11

映画 『おいしいコーヒーの真実』

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監督 マーク・フランシス

ニック・フランシス

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしている。私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。
一体なぜ?

このパラドックスが最もよく現われているのが、コーヒーの原産国エチオピアだ。
その原因は、国際コーヒー協定の破綻による価格の大幅な落ち込み、貿易の不公正なシステム。
農民たちは教育を受けることも、食べることもままならず、貧困にあえいでいる。
エチオピアでは毎年700万人が緊急食糧援助を受けており、緊急支援に依存せざるを得ない状況にある。しかし、アフリカの輸出シェアが1パーセント増えれば年700億ドルを創出できる。この金額はアフリカ全体が現在受け取っている援助額の5倍に相当する。必要なのは援助ではなく、自立を支援するためのプログラムなのだ。

エチオピアの74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協連合会の代表、タデッセ・メスケラは、農民たちが国際市場で高品質で取り引きされるコーヒー豆の収穫のために奮闘するかたわら、公正な取引(フェアトレード)を求めて世界中を飛び回る。

コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとするタデッセの戦い。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。

〜おいしいコーヒーの真実公式サイトより〜

世界でも認められるエチオピア の豆がどうしてこんなに安価で取引されているのか??必死で働いても食料援助をうけなければいけない人々、その背中を見なければいけない子どもたち。世界で喜ばれるおいしい豆をつくる素晴らしい仕事なのに継ぐことを拒否する若者。お金にならないコーヒー豆よりも高く売れるチャット(ヨーロッパの多くや米国では違法薬物に指定される植物)に切り替えていく生産者たち。薬物を禁止する先進国がほとんどなのに生産を促すような行為をさせているのも先進国。。。

コンビニなどで今では 日常的に行われる募金は一体本当は何に使われているのか見えない分あまり気が進まなかったけれど、『必要なのは援助ではなく、自立を支援するためのプログラムなのだ。』にはすごく共感がもてました。

コーヒーが好きな人もそうでない人も家族で話し合いながらぜひ見ていただきたい映画です。

荻野 さおり

2010/01/05

新撰組記念館

新撰組についての記念館は日野市や五稜郭など全国さまざまな場所にありますが、私営でここまでやるかという感動があったのが京都丹波口駅から徒歩3分のところにある『新撰組記念館』。

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入るのもためらわれるくらい普通の長屋で予約は必須です。

100以上の館長特製オリジナルパネルに幕末についての事がびっしり描かれていて読みごたえがあります。

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そして今や絶版になっている新撰組に関する貴重な書籍・資料が展示されています。館長の青木さんは新撰組の話はもちろん、京都の歴史にも詳しく、楽しいお話を聞く事ができます。また来館者には館長直筆の土方才蔵の俳句短冊や隊士名入り短冊がもらえます。

歴史好きの方、京都にいらした際はぜひ !!

所在地:京都市下京区五条通坊城下ル
アクセス:JR嵯峨野線「丹波口」駅より徒歩3分
電話番号:075-344-6376
営業日:月曜日~日曜日(10:00-16:00)/不定休

荻野 さおり

2010/01/05

立体画家 『芳賀 一洋』

とある展示場で芳賀一洋さんの作品に出会い、一目惚れしてしまいました。

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縮尺12分の1。時代設定を第二次大戦直後のパリとし、シリーズで制作しているこの作品は本当に本物の建物をそのまま小さくしたような、繊細でリアリティーの見事さ、作品の世界観に圧倒されてしまいました。

ぜひ一度作品を観てみてください。

今後の展示情報はこちら↓

http://www.ichiyoh-haga.com/jp/exibition/

自由が丘でお教室もやっています。

■「木造ストラクチャー制作教室/初級クラス」(縮尺80分の1)

http://www.ichiyoh-haga.com/jp/workshop/

私もぜひお教室通いたいのですが、今は土曜日のクラスだけのようです。

作品も素敵でしたし、作者の芳賀さんご自身もとても気さくな方で素敵なジェントルマンでした。

荻野 さおり

2009/06/20

テオフィル・アレクサンドル・スタンラン

駅や街中、いたるところで目にするポスター。

1800年代までポスターは単に情報を知るための広告でしかないものでした。

ポスターを芸術のレベルにまで引き上げた人物で有名な方といえばアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

 ジュールシェレ。

私はそういった方々の中でもテオフィル・アレクサンドル・スタンランが好きです。

スイスのローザンヌ生まれ。

フランスの作家エミール・ゾラの小説を読み感化され、妻エミーリエと共にパリに移り住み、モンマルト ルで画家として活動を始める。

(ゾラは小説『制作』 (1886年)で、主人公が街中のポスターを見て「なんて美しいのだろう」と感心する場面を書いています。ポスターが単なる情報手段から美術品と認識され始めた背景を表すなどゾラ自身も感心があったようです。)

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(スタンランのヴァンジャンヌの殺菌牛乳 1895年 )

彼の作品は大衆的で大衆の喜怒哀楽をうたいあげ、一般大衆と美術の世界とを結びつけることに腐心したそうで す。

また、ロートレックとは友人であり、ときに競合相手であったとされています。

小学館発行西洋絵画の巨匠20でロートレックが特集されています。スタンランについてもちょこっと紹介されているので興味のある方はぜひ読んでみてください。

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荻野 さおり