2008/06/11
非現実の王国で・・・・・・・
信じられるだろうか。 私は、多くの子供と違い、いずれ大人になる日のことを考えるのが嫌で仕方なかった。 ずっと子供のままでいたかった。 今私は、年をとった、不自由な老人だ。なんてことだ! ヘンリーダーガー
15000ページを超える小説と数百枚の挿絵が、 ダーガーと発音するのかダージャーと発音するのかすら解らない老人の部屋から発見された。 少女の絵、構図、色使い。 不思議な世界、可愛らしくて残酷な、それでいてグロくはない。 ありえそうでありえない、でも何かを思い浮かばせる。 そんな絵・・・・・ 文章は生々しくはないけどリアルな、戦闘シーンや風景。 入り込めてるのか入り込めてないのかわからない、不思議な描写。
映画自体は、ドキュメンタリーと作品とが混ぜてあって退屈しない、おもしろい 方だったと思います。 絵をアニメーションにするってゆーのは新しいかなって。 僕は嫌な気はしなかったです。 観やすかったし、わかりやすかったです。 6月20日まで渋谷のライズXでやっています。